ファミリーホームハンナ

ハンナのご案内

ハンナへようこそ

ファミリーホームハンナは、ガーデンエルロイから歩いて5分ほどの場所にある、木造の素敵なお家です。8LDKのゆったりした間取りで、ぐるりを広い庭が囲み、その庭に建てたハンモックブランコから、今日も子供たちの歓声が聞こえてきます。
ファミリーホームとは聞きなれない名称ですが、グループホームとは違って、里親家庭の拡大版、5~6人の子どもを一軒の家で養育するものです。職員が里親資格をとり、住込みで育児にあたります。もちろんエルロイの職員も、全面的に支援していきます。
施設が運営するファミリーホームは少なく、大阪府の所管では、初めての取り組みとなります。順調にいけば、「里親の良いことろとそうでないところ」「施設のよいところとそうでないところ」を止揚していく存在になっていくと考えています。

ハンナとは

旧約聖書、サムエル記上にサムエルの母として記されています。

≪サムエル記上 1章1節から18節≫

  1. エフライムの山地ラマタイム・ツォフィムに、その名をエルカナというひとりの人がいた。この人はエロハムの子、順次さかのぼって、エリフの子、トフの子、エフライム人ツフの子であった。
  2. エルカナには、ふたりの妻があった。ひとりの妻の名はハンナ、もうひとりの妻の名はペニンナと言った。ペニンナには子どもがあったが、ハンナには子どもがなかった。
  3. この人は自分の町から毎年シロに上って、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。そこにはエリのふたりの息子、主の祭司ホフニとピネハスがいた。
  4. その日になると、エルカナはいけにえをささげ、妻のペニンナ、彼女のすべての息子、娘たちに、それぞれの受ける分を与えた。
  5. また、ハンナに、ひとりの人の受ける分を与えていた。彼はハンナを愛していたが、主が彼女の胎を閉じておられたからである。
  6. 彼女を憎むペニンナは、主がハンナの胎を閉じておられるというので、ハンナが気をもんでいるのに、彼女をひどくいらだたせるようにした。
  7. 毎年、このようにして、彼女が主の宮に上って行くたびに、ペニンナは彼女をいらだたせた。そのためハンナは泣いて、食事をしようともしなかった。
  8. それで夫エルカナは彼女に言った。「ハンナ。なぜ、泣くのか。どうして、食べないのか。どうして、ふさいでいるのか。あなたにとって、私は十人の息子以上の者ではないのか。」
  9. シロでの食事が終わって、ハンナは立ち上がった。そのとき、祭司エリは、主の宮の柱のそばの席にすわっていた。
  10. ハンナの心は痛んでいた。彼女は主に祈って、激しく泣いた。
  11. そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けてくださいますなら、私はその子の一生を主におささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」
  12. ハンナが主の前で長く祈っている間、エリはその口もとを見守っていた。
  13. ハンナは心のうちで祈っていたので、くちびるが動くだけで、その声は聞こえなかった。それでエリは彼女が酔っているのではないかと思った。
  14. エリは彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい。」
  15. ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私は主の前に、私の心を注ぎ出していたのです。
  16. このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」
  17. エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」
  18. 彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように。」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。